何かと便利な VBScript を使ってしまう理由
はじめに…
様々なスクリプト言語が出てきている中、ちょっとしたスクリプトを組もうと思った際に使ってしまうのが VBScript (WSH) です。
なぜ VBScript をよく使用してしまうのか考えてみました…。
VBScript を良く使用してしまう理由…
Windows OS には標準でインストールされている。
確か Windows 2000 位から標準でインストールされていることもあり、新しい OS でも古い OS でも基本的に同じように使えるので気が楽ですね。
またクライアント OS でもサーバー OS でも実行できるのがまた便利です。
簡単にスクリプトが書ける
スクリプト自身はただのテキストファイルなので標準で入っているメモ帳を使って文法さえ頭に入っていれば開発が容易です。
スクリプトの実行が楽チン
作成したファイルをダブルクリックすればスクリプトエンジンプログラムを介してスクリプトが実行されるので楽です。
VB で慣れている人は VBScript は敷居が低い
VBScript のベースはそもそも VB ですので文法に大きな差はなく同じ感覚でスクリプトが書けます。
変数の型を気にしなくていい
ある意味これは大きな盲点でもあるのですが、気軽に作成するに当たってはこれがまたメリットでもあります。
Office アプリケーションやデータベースの操作ができる
Word や Excel、ADO のオブジェクトを作成することでスクリプトベースでの操作が簡単にできます。
