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WMI Fun !! > Personal > VBS の実行結果をコマンドラインにエラーコードで返す方法 |
VBS の実行結果をコマンドラインにエラーコードで返す方法はじめに…
VBS をバッチファイルなどコマンドラインベースで使用することも有るかと思います。
エラーのハンドリングVBS の実行結果をエラーコードとして返す為には Wscript.Quit を使用します。これによりコマンドライン内でエラーコードをハンドリングすることが出来るようになります。 例えば下記のような処理 VBS で行います。 If Date = "2016/10/01" Then Wscript.Quit(0) Else Wscript.Quit(255) End If 日付が 2016/10/1 であれば 0 を、それ以外は 255 をコマンドラインに返すことが出来ます。 コマンドライン側では、 @echo off if %ERRORLEVEL% == 0 echo 2016/10/01 です if %ERRORLEVEL% == 255 echo エラー判定です。 上記のように %ERRORLEVEL% で VBS のエラーをハンドリングする事が出来るようになります。
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