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WMI スクリプトの実行結果を VBS を利用してメールで送信する方法を公開しています パソコンに負荷のかからないウィルス対策なら ESET パーソナル セキュリティ CIM_SoftwareElement クラス - WMI LibraryCIM_SoftwareElement クラスの説明
CIM_SoftwareElement クラスは、CIM_SoftwareFeature オブジェクトを特定のプラットフォームのために別々に管理または展開できるセットに分けるために使用されます。ソフトウェア要素のプラットフォームは、基礎ハードウェア アーキテクチャとオペレーティング システム (たとえば、Sun Sparc 上の Sun Solaris または Intel 上の Windows NT) によって一意に認識されます。特定のソフトウェア機能が特定のプラットフォームで提供される方法の詳細を理解するために、CIM_SoftwareFeatureSoftwareElement 関連付けによって参照される CIM_SoftwareElement オブジェクトは TargetOperatingSystem プロパティに基づく別々のセットで整理されます。CIM_SoftwareElement オブジェクトにより、SoftwareElementState プロパティによって特質が表される 4 つの状態の 1 つにおけるパートまたはコンポーネントの管理詳細が得られます。
プロパティ リスト
Access Type: Read Only このソフトウェア要素のコンパイルの内部識別子です。
Access Type: Read Only Caption プロパティは、オブジェクトを短いテキスト (1 行の文字列) で表した説明です。
Access Type: Read Only このソフトウェア要素で使用されるコード セットです。
Access Type: Read Only Description プロパティは、オブジェクトの説明を提供します。
Access Type: Read Only このプロパティの値はこのソフトウェア要素の製造元の識別子です。これは通常 SKU (stock keeping unit) または部品番号です。
Access Type: Read Only InstallDate プロパティは、オブジェクトがいつインストールされたかを示す datetime 値です。値がなくても、オブジェクトがインストールされていないことを示すわけではありません。
Access Type: Read Only このプロパティの値は、このソフトウェア要素の言語を示します。ISO 639 で定義された言語コードを使用する必要があります。ソフトウェア要素が製品の多言語またはインターナショナル バージョンを表すところでは、文字列の多言語が使用されます。
Access Type: Read Only このソフトウェア要素の製造元です。
Access Type: Read Only このソフトウェア要素を識別するのに使用される名前です。
Access Type: Read Only OtherTargetOS プロパティにより、TargetOperatingSystem プロパティに 1 の値 ("その他") があるときに、ソフトウェア要素の製造元とオペレーティング システムが記録されます。このため、TargetOperatingSystem プロパティに "その他" の値があるときには、OtherTargetOS プロパティは null でない値である必要があります。TargetOperatingSystem のすべてのほかの値に対して、OtherTargetOS プロパティは NULL になります。
Access Type: Read Only このソフトウェア要素の割り当てシリアル番号です。
Access Type: Read Only これはこのソフトウェア要素の識別子で、この CIM_SoftwareElement の一意な表示を作成するためにほかのキーとともに使用されるように設計されています。
Access Type: Read Only SoftwareElementState は、ソフトウェア要素のライフ サイクルのさまざまな状態を認識するためにこのモデルで定義されています。 - 展開可能な状態のソフトウェア要素は、ソフトウェア要素を正しく配布するために必要な詳細とインストール可能な状態 (たとえば、次の状態) のソフトウェア要素を作成するために必要な詳細 (状態と動作) を示します。 - インストール可能な状態のソフトウェア要素は、ソフトウェア要素を正しくインストールするために必要な詳細と実行可能な状態 (たとえば、次の状態) のソフトウェア要素を作成するために必要な詳細 (状態と動作) を示します。 - 実行可能な状態のソフトウェア要素は、ソフトウェア要素を正しく開始するために必要な詳細と実行可能な状態 (たとえば、次の状態) のソフトウェア要素を作成するために必要な詳細 (状態と動作) を示します。- 実行状態のソフトウェア要素は開始要素を監視したり、操作するのに必要な詳細情報を示します。
Access Type: Read Only Status プロパティはオブジェクトの現在の状態を示す文字列です。操作可能な状態および操作不可能な状態が定義されます。操作可能な状態は、"OK"、"低下" および "障害が発生する可能性あり" です。"障害が発生する可能性あり" は、要素は適切に機能するけれども近いうちに障害が発生する可能性があることを示します。例: SMART 対応ハード ディスク。操作不可能な状態も指定できます。これは、"エラー"、"開始中"、"停止動作中" および "サービス" です。最後の "サービス" には、ディスクがミラーされている間、ユーザーのアクセス許可の一覧を再度読み込む間、または他の管理用作業が行われている間などが該当します。この作業がすべてオンラインで行われるとは限りませんが、[管理要素] は "OK" でも他の状態でもありません。
Access Type: Read Only TargetOperatingSystem プロパティにより、プロバイダーがオペレーティング システム環境を指定できます。このプロパティの値によって、バイナリ実行可能を確認することはできません。ほかの 2 つの情報が必要です。最初に、OS のバージョンが OS バージョン チェックを使用して指定される必要があります。2 番目の情報は OS が実行されるアーキテクチャです。これらの構成要素を組み合わせると、プロバイダーが特定のソフトウェアの要素で必要な OS のレベルを明確に識別できます。
Access Type: Read Only バージョンの形式は、<メジャー>.<マイナー>.<リビジョン> または <メジャー>.<マイナー><レター><リビジョン> です。 ![]() メソッド リスト
![]() WQL サンプル (e.g. VB/PowerShell)
CIM_SoftwareElement このサイトの情報について
このコンテンツはWMIの各コンポーネントが持っているCIM_SoftwareElementクラス情報を参照・抽出しリファレンスとして作成・提供しています。 |
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