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CIM_RedundancyGroup クラス - WMI LibraryCIM_RedundancyGroup クラスの説明
管理されたシステム要素の特別なコレクションである CIM_LogicalElement から派生するクラスです。このコレクションは、集合体コンポーネントが共に冗長を提供することを示します。冗長グループで集合されるすべての要素は同じオブジェクト クラスのインスタンス化となる必要があります。
プロパティ リスト
Access Type: Read Only Caption プロパティは、オブジェクトを短いテキスト (1 行の文字列) で表した説明です。
Access Type: Read Only CreationClassName は、インスタンスの作成で使用されるクラス名、またはサブクラス名を示します。このクラスのほかのキーのプロパティと一緒に使用すると、このクラスおよびそのサブクラスのインスタンスすべてがこのプロパティによって一意に識別されます。
Access Type: Read Only Description プロパティは、オブジェクトの説明を提供します。
Access Type: Read Only InstallDate プロパティは、オブジェクトがいつインストールされたかを示す datetime 値です。値がなくても、オブジェクトがインストールされていないことを示すわけではありません。
Access Type: Read Only Name プロパティは、オブジェクトを認識するためのラベルを定義します。サブクラスでは、Name プロパティは上書きされて Key プロパティになることがあります。
Access Type: Read Only RedundancyStatus により、冗長グループの状態の情報が提供されます。"フル リダンダント" (値 = 2) は構成された冗長のすべてが利用可能であることを意味します; "リダンダントの低下" (3) はいくつかのエラーが発生したが、減少した冗長が利用できることを意味します; "リダンダント損失" (4) はエラーが発生したので、利用できる冗長がなく、次にエラーが発生すると全体的にエラーが発生します。また、値 "その他" (1) と "不明" (0) が定義されます。
Access Type: Read Only Status プロパティはオブジェクトの現在の状態を示す文字列です。操作可能な状態および操作不可能な状態が定義されます。操作可能な状態は、"OK"、"低下" および "障害が発生する可能性あり" です。"障害が発生する可能性あり" は、要素は適切に機能するけれども近いうちに障害が発生する可能性があることを示します。例: SMART 対応ハード ディスク。操作不可能な状態も指定できます。これは、"エラー"、"開始中"、"停止動作中" および "サービス" です。最後の "サービス" には、ディスクがミラーされている間、ユーザーのアクセス許可の一覧を再度読み込む間、または他の管理用作業が行われている間などが該当します。この作業がすべてオンラインで行われるとは限りませんが、[管理要素] は "OK" でも他の状態でもありません。 ![]() メソッド リスト
![]() WQL サンプル (e.g. VB/PowerShell)
CIM_RedundancyGroup このサイトの情報について
このコンテンツはWMIの各コンポーネントが持っているCIM_RedundancyGroupクラス情報を参照・抽出しリファレンスとして作成・提供しています。 |
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