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CIM_OperatingSystem クラス - WMI LibraryCIM_OperatingSystem クラスの説明
オペレーティング システムはコンピューター システムのハードウェアを使用できるようにするソフトウェア/ファームウェアで、利用可能なリソース、ファイル システム、プロセス、サービスなどを実装し管理します。
プロパティ リスト
Access Type: Read Only Caption プロパティは、オブジェクトを短いテキスト (1 行の文字列) で表した説明です。
Access Type: Read Only CreationClassName は、インスタンスの作成で使用されるクラス名、またはサブクラス名を示します。このクラスのほかのキーのプロパティと一緒に使用すると、このクラスおよびそのサブクラスのインスタンスすべてがこのプロパティによって一意に識別されます。
Access Type: Read Only CSCreationClassName にはスコーピング コンピューター システムの作成クラス名が含まれています。
Access Type: Read Only CSName にはスコーピング コンピューター システムの名前が含まれています。
Access Type: Read Only CurrentTimeZone は、オペレーティング システムがグリニッジ標準時 (GMT) からオフセットされている分数を示します。数値は正、負、またはゼロのいずれかで表されます。
Access Type: Read Only Description プロパティは、オブジェクトの説明を提供します。
Access Type: Read Only オペレーティング システムが複数のコンピューター システム ノード上で分散されているかどうかを示すブール値です。分散されている場合、これらのノードはクラスターとして区別されます。
Access Type: Read Only 現在使用されていないため利用可能な物理メモリの KB 数です
Access Type: Read Only ほかのページをスワップ アウトすることなく OperatingSystem のページング ファイルにマップできる合計 KB 数です。0 はページング ファイルがないことを示します。
Access Type: Read Only 現在使用されていないため利用可能な仮想メモリの KB 数です。たとえば、RAM の空き領域をページング領域に追加して算出します。(例: プロパティ、FreePhysicalMemory および FreeSpaceInPagingFiles を追加する)
Access Type: Read Only InstallDate プロパティは、オブジェクトがいつインストールされたかを示す datetime 値です。値がなくても、オブジェクトがインストールされていないことを示すわけではありません。
Access Type: Read Only オペレーティング システムが最後に起動した時刻です
Access Type: Read Only オペレーティング システムのローカル日時の表記です。
Access Type: Read Only オペレーティング システムがサポート可能なプロセス コンテキストの最大数です。固定最大値がない場合、値は 0 である必要があります。固定の最大数があるシステムでは、このオブジェクトにより最大数に到達すると発生するエラーを診断することができます。不明の場合は、-1 を入力してください。
Access Type: Read Only プロセスに割り当てられるメモリの最大数 (KB) です。仮想メモリがないオペレーティング システムに対して、この値は通常は物理メモリの総サイズから BIOS と OS によって使用されるメモリ サイズを引いた値に等しくなります。オペレーティング システムの一部に対して、この値は無限となります - この場合、0 が入力される必要があります。ほかの場合は、この値は定数 (たとえば、2G または 4G) です。
Access Type: Read Only コンピューター システム内のオペレーティング システムのインスタンスの名前です。
Access Type: Read Only オペレーティング システムのユーザー ライセンス数です。無制限の場合、0 を入力してください。不明の場合は、-1 を入力してください。
Access Type: Read Only オペレーティング システムで現在読み込まれているか、または実行されているプロセスのコンテキスト数です。
Access Type: Read Only オペレーティング システムが現在格納している状態情報のユーザー セッション数です。
Access Type: Read Only オペレーティング システムの種類を示す整数です。
Access Type: Read Only 製造元とオペレーティング システムの種類を示す文字列 - オペレーティング システム プロパティ OSType が 1 ("その他") に設定されるときに使用される。OtherTypeDescription に挿入された文字列の形式は、OSType で定義された Values の文字列の形式に類似している必要があります。OSType の値が 1 以外のときは OtherTypeDescription は NULL にセットされる必要があります。
Access Type: Read Only オペレーティング システムのページング ファイルで格納される合計 KB 数です。この数値はディスクのページング ファイルの実際の物理サイズを表していません。0 はページング ファイルがないことを示します。
Access Type: Read Only Status プロパティはオブジェクトの現在の状態を示す文字列です。操作可能な状態および操作不可能な状態が定義されます。操作可能な状態は、"OK"、"低下" および "障害が発生する可能性あり" です。"障害が発生する可能性あり" は、要素は適切に機能するけれども近いうちに障害が発生する可能性があることを示します。例: SMART 対応ハード ディスク。操作不可能な状態も指定できます。これは、"エラー"、"開始中"、"停止動作中" および "サービス" です。最後の "サービス" には、ディスクがミラーされている間、ユーザーのアクセス許可の一覧を再度読み込む間、または他の管理用作業が行われている間などが該当します。この作業がすべてオンラインで行われるとは限りませんが、[管理要素] は "OK" でも他の状態でもありません。
Access Type: Read Only スワップ領域の合計 KB 数です。スワップ領域がページ ファイルから区別されない場合、この値は NULL (未指定) となる場合があります。ただし、これらの概念を区別するオペレーティング システムもあります。たとえば、UNIX では、空きのページ リストが指定の合計数以下であるとき、プロセスはスワップ アウトされます。
Access Type: Read Only 仮想メモリの KB 数です。たとえば、RAM の合計数をページング領域数に追加して算出します。(例: メモリの合計数またはコンピューター システムによるメモリの総数のプロパティ、SizeStoredInPagingFiles への追加)。
Access Type: Read Only OperatingSystem に利用可能な物理メモリの合計数 (KB) です。この値が必ずしも、物理メモリの実際の合計数を示すとは限りませんが、OperatingSystem が利用できるメモリが報告されます。
Access Type: Read Only オペレーティング システムのバージョン番号を示す文字列です。バージョン情報の形式は次のとおりです: ![]() メソッド リスト
![]() WQL サンプル (e.g. VB/PowerShell)
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